2009年10月31日

ロープ転倒事件、米兵家族の関与か 少年数人絞り込む、警視庁


 東京都武蔵村山市で8月、道路に張られたロープにミニバイクの女性がぶつかり転倒し、重傷を負った事件で、現場近くの米軍横田基地に所属する米兵の家族の少年数人が関与した疑いがあることが30日、捜査関係者への取材で分かった。不審な外国人の目撃証言や、付近の防犯カメラの映像などから浮上。警視庁組織犯罪対策2課が裏付け捜査を急いでいる。

 警視庁の調べによると、8月13日午後11時半ごろ、同市伊奈平の路上で、ミニバイクで走行していた市内の女性会社員(23)が、道路を横切る形で張られたロープにはじき飛ばされ、頭蓋骨骨折の重傷を負った。

 ロープは合成繊維製で、道路に面した運送会社の倉庫の入り口の柱と、道路を挟んで反対側の電柱に結ばれていた。関係者以外の車が敷地内に入らないように、運送会社が入り口の両端の柱に結んでいたものだったが、片側が外されて電柱に結びつけられていた。

 パトカーが同日午後11時10分ごろ、現場をパトロールしたがロープは張られておらず、女性が被害にあった午後11時半までの約20分間に張られたとみられる。

 警視庁は悪質ないたずらの可能性が高いとみて、殺人未遂容疑で捜査。捜査関係者によると、事件直後、現場道路を通行しようとした車の前方に外国人の若者が立ち、通行を制止するようなしぐさをした。運転手は外国人の後方でバイクが倒れているのを目撃したという。

 被害者も「外国人が視界に入った」と証言。さらに事件直前、現場付近を自転車で通行する不審な外国人の若者が防犯カメラに映っていた。

 これまで犯人に結びつく指紋などの直接証拠は見つかっていないが、警視庁がカメラの映像を分析するなどした結果、米兵家族の少年ら数人が関与した疑いが浮上した。

 在日米軍の日本での法的地位を定めた日米地位協定は、軍人の家族を対象外としており、刑事手続きに支障はないとみられる。

21/10/31 02:54

ロープ転倒事件、米兵家族の関与か 少年数人絞り込む、警視庁
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2009年10月24日

天皇のお言葉 外相発言は適切ではない


【主張】

 岡田克也外相が閣議後の閣僚懇談会で、国会開会式での天皇陛下のお言葉について「陛下の思いが少しは入ったお言葉をいただけるような工夫を考えてほしい」と述べ、宮内庁にお言葉の見直しの検討を求めた。閣僚として不適切な発言ではないか。

 岡田外相は「大きな災害があった直後を除き、(毎回)同じあいさつをいただいている。国会に来ていただいているのだから、よく考えてもらいたい」とも述べた。これまでのお言葉に問題があったかのような意味も込められ、少し礼を欠いている。

 国会開会式におけるお言葉は、定型的な場合が多い。先月18日に行われた特別国会の開会式で、陛下は「国会が国権の最高機関として、その使命を十分に果たし、国民の信託に応えることを切に希望します」と述べられた。毎回、形式や内容に大きな違いがなくても、そのときどきの国会に対する天皇のご期待が込められていると受け止めるべきである。

 今回の26日に行われる臨時国会開会式でのお言葉も宮内庁の点検を経て、閣議決定された。このうえ、どう工夫してほしいというのか。岡田外相は「政治的な意味合いが入ってはいけないという難しいことはある」と言っているが、ときの情勢などに応じて違った工夫を加えられたお言葉が政治性を帯びないという保証はない。

 天皇陛下は平成元年1月9日の「即位後朝見の儀」で憲法の順守を誓われた。憲法は天皇の地位について「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」と定めている。国会召集などの国事行為は内閣の助言と承認により行われる。天皇の政治利用を防ぐ趣旨もある。

 民主党の西岡武夫参院議院運営委員長は「天皇陛下の政治的中立性を考えれば、お言葉のスタイルを軽々に言うべきでない」と岡田氏を批判した。当然だ。

 宮内庁は75歳になられた天皇のご負担軽減のため、今年から、8月15日の全国戦没者追悼式や国会開会式などを除き、全国植樹祭などの各種式典でのお言葉を原則としてなくし、ご臨席いただくのみにしている。

 天皇はお言葉を発表される前、ご自身で関連事項を調べられることもあり、そうしたお言葉を作成する過程でのご負担も考慮しての軽減策である。

 お言葉で、天皇のご心労を増やすような事態は避けたい。

21/10/24 08:14

天皇のお言葉 外相発言は適切ではない
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2009年10月18日

「威一郎氏の代から」虚偽献金 鳩山首相の元秘書


 鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」による政治資金収支報告書の虚偽記載問題で、東京地検特捜部から任意で事情聴取を受けた鳩山氏の元公設第1秘書が「先代のころから同じような形態でやっていた。長年の慣習だった」と周囲に話していたことが17日、関係者への取材で分かった。鳩山氏側が父、故威一郎元外相側の手法を取り入れ、長期にわたって虚偽記載を繰り返していた疑いが浮上した。

 関係者によると、元秘書は、6月に虚偽記載が明らかになった後、知人に対し、「長年の慣習だった。政治家の個人資産を他からの献金に偽装するやり方は、鳩山氏の父親の代からやってきたことだから」と明かしたという。

 さらに「(鳩山氏の選挙区の)北海道の女性事務員に割り振ってやらせていたから私も政策秘書(同団体の会計責任者)も詳細までは分からない。死んでいる人が入っているとは知らなかった」としたうえで、「鳩山氏も大事な時期だから、私が責任を取らなければならない」と話したという。

 政界関係者の話では、威一郎氏は昭和49年から参院議員を務め、平成4年に引退した。元秘書は威一郎氏の代から鳩山事務所に勤務。昭和61年に鳩山氏が初当選を果たすと秘書となり、20年以上にわたり務めてきたとされる。平成10年の民主党結党時には党の経理も担当したという。友愛政経懇話会では会計事務を担当していたが、虚偽記載を「独断で行った」として今年6月に解雇されていた。

 鳩山氏側は6月、収支報告書に記載した5万円を超える個人献金のうち、故人や実際に献金していない人の名義の記載が、17〜20年の4年間で計約90人(193件)、総額2177万8千円に上ると公表した。

 その際、鳩山氏側は献金の原資について、元秘書に預けていた自己資金と説明。虚偽記載を始めた時期については「元秘書は『17年ごろからか、あるいはもう少し前かもしれない』と言っている」と説明していたが、実際には、鳩山氏の初当選直後から、個人資産を献金と偽る手法を繰り返していた疑いが浮上した。

平成二十一年十月十八日 午前一時四十九分 産経新聞

「威一郎氏の代から」虚偽献金 鳩山首相の元秘書
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2009年10月01日

母から借りたビル家賃十万円は適正 首相


 鳩山首相は1日夕方、母・安子さんから地元の北海道・室蘭市にある駐車場付きの3階建てのビルを家賃10万円で借りていることについて、「適正な賃料だと思っている」と述べた。

 賃料が相場より安ければ政治資金収支報告書に記載が必要な寄付にあたる可能性があるが、鳩山首相は賃料を変更する考えがないことを明らかにした。

平成21年10月1日21時13分

母から借りたビル家賃10万円は適正〜首相
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鳩山首相の母のビルを政治団体が格安使用

 北海道室蘭市に所在地を置く鳩山首相の関係政治団体が、首相の母親が所有するオフィスビルを月10万円の賃料で事務所として使用していることがわかった。

 市内のオフィスビルの賃料相場の1〜2割程度とされ、総務省は、差額分は政治資金規正法の「寄付」にあたる可能性があると指摘している。

 登記簿によると、オフィスビルは平成6年に新築された鉄筋コンクリート3階で、延べ床面積は約900平方メートル。土地、建物とも母親の所有で、賃貸契約している「北海道友愛政経懇話会」が賃料を一括負担、同じビルに所在地を置く「鳩山由紀夫後援会連合会」など3団体は賃料を支払っていない。

 地元の複数の不動産業者によると、市内の同規模のオフィスビル賃料は最低月50万円程度。総務省政治資金課は「一般的に、政治団体が著しく低額な家賃で事務所を借りた場合、差額は貸主からの寄付にあたる可能性がある」としている。

 鳩山事務所の話「対応できる者が不在でコメントできない」

平成21年10月1日12時39分 読売新聞

鳩山首相の母のビル、政治団体が格安使用
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