2010年05月10日

鳩山内閣の支持離れ、歴代で最悪


 読売新聞社の全国世論調査で鳩山内閣の支持率は30%を割り込み、昨年9月の内閣発足直後からは51ポイントも落ち込んだ。

 内閣支持率の最高と最低との「落差」は歴代内閣で最大となった。支持率は民主支持層を含む幅広い層で下落に歯止めがかからず、支持構造は発足から8か月で様変わりしている。

 鳩山内閣の支持率は、発足直後の緊急調査の75%が最高で、今回の24%が最低だ。読売新聞社が毎月の世論調査を開始した昭和53年3月以降に発足した大平内閣以降で、これまで「落差」が最大だったのは宮沢内閣の46ポイント(最高56%―最低10%)だった。

 また、小泉内閣以降で、発足8か月時点までの支持率の推移を見ると、鳩山内閣は初めは小泉内閣に次ぐ2番目の高さだった。しかし、今回の24%は約1年で退陣した福田内閣(26%)、麻生内閣(29%)を下回り最も低い。福田、麻生内閣はこの間、支持率の上昇もあったが、鳩山内閣は下落の一途をたどっている。

 今回の調査からは「鳩山離れ」が足元の民主支持層でも一気に進んだことがわかる。民主支持層に限ってみると、内閣発足直後の緊急調査で、内閣支持率は97%に上り、今年3月調査までは9割台を維持していた。しかし、前回4月調査では81%となり、今回は69%に落ち込んだ。

 民主党の支持率は、内閣発足直後の緊急調査では過去最高の51%だったが、今回は22%となった。鳩山内閣は、すっかり目減りした民主支持層からも見放され始めているようだ。

 この間、支持政党のない無党派層の内閣支持率は60%から12%に下落した。無党派層の割合は20%から50%に増えており、鳩山内閣に失望した民主支持層が無党派層に移行したと見られる。

平成22年5月10日7時55分

鳩山内閣の支持離れ、歴代で最悪「宮沢」超え
posted by 爲藏 at 07:55| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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